ぼちぼちと使っている、キヤノンの「PowerShot G9 X」ですが、なかなかと使い勝手もよくて気に入ってます。ちょっと暇だったんで、小田急登戸駅にある、ドラミちゃんの銅像をモデルに、背景のお花がどれくらいボケるか見てみました。
望遠にすれば被写界深度が浅くなって、よりボケるっていうのは皆さん知ってることでしょう。広角だとこの反対の傾向になりますが、コンパクトはセンサーサイズやレンズとの距離で、さらに被写界深度が深くなっている様子です。
まずは、望遠のほう。撮影の条件としては、最小のF値で、寄れるだけ寄って撮ってます。少し構図のことも考えてはいますので、あんまり厳格でもないです
。このカメラの最大望遠は84mmで、絞りはF4.9となってます。
撮ると、こんな感じです
このカメラであんまり望遠って使わないんだけど、あんまりぼけないんだな。
次に広角。28mmでF2.0となってます。
一枚目とドラミちゃんの位置がだいぶ変わってしまったな。あんまりボケ具合は変わらんな・・・。望遠はもっと寄れたかもだな~。
まあ、こういう感じでした。カメラ自体は写りも良くて満足なんですが、ボケを重視した写真を撮りたいなら、でかいカメラの方がいいかもですね。マクロモードとか使えばもっとぼやけるかもだけど、使ったことないや
今度やってみよ。