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Channel: 竪琴は弾けないが、伝えたいことがある吟遊詩人
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「デジタルレンズオプティマイザ」を効かせたりやめたり

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キヤノンの純正現像ソフトの「Digital Photo Professional」には「デジタルレンズオプティマイザ」という、RAWデータをレンズの特性ごとに収差や回折を修正しちゃおうというすごい機能があります。しかし、僕は目が悪いのか、これを効かせてみても違いがそんなにわからず・・・。プリンターとは直接関係ないけど、この際なのでテストしてみるかといくつか画像を作ってみました。 上のリンクから行ける「デジタルレンズオプティマイザ」の使い方ページによると、最初に「シャープネス」をゼロにしておかないとだめらしいので、そういうところからやってみました。 まず、撮ったままの状態で現像した画像です。 オレンジっぽいバラに水滴が付いている画像です。わざと端っこの方をトリミングしてみました。ピントがちょっと甘いかなというのは、狙ったところよりちょっとずれているからです。いつも見ている感じな画像です 次にシャープネスを抜いた画像。 使い方ページにあったようにやってみました。ソフトな感じになりました。 次は「デジタルレンズオプティマイザ」を50効かせた画像です シャープネスを効かせた画像と似てますかね。収差?は・・・。もとからあったんだろうか。 次は100にしたとき。 うーん・・・違いがよくわからん。50でも十分行けてるな。 というわけで、よくわかりませんでした。やっぱり目が悪いのか・・・。これはお気に入りの100mmマクロで撮った画像ですが、レンズの性能がいいからか、収差もあまり元から気になってはなかったわけなんです。回折現象(小絞りボケ?)のほうは、そんなに絞って...

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