以前、「国立科学博物館でやってる『ワイン展』に行ってくる♪」と書きまして、ぶどうは剪定しないとならないんだよ~と知りました。一昨年はたくさんなったのに、昨年は全然で・・・。やっぱ、ほったらかしじゃだめなんだなと痛感。今年は剪定をしてみようと、少し調べてみました。幹の大きさなんかも関係あるとは思いますが。
まず、花ひろばさんの「ぶどうの育て方」を発見。なんともうまそうにぶどうがなっているので、さすがって感じですね。どうも、二叉でぶどうは増えていくらしいです(そんなこともしらんかった)。主枝から伸びた分岐は、けっこうバシバシ切っちゃっていいみたいですね。実がなった枝を結果枝、それが伸びている元の枝が結果母枝となるようです。うろ覚えではっきりといえませんが、ワイン展の剪定のコーナーで見たのは、実を付けた結果枝からはもう実は付かないってこと(間違っているかも)。なので、また、結果枝の様なものが伸びれば、ぶどうがなるということになります。
じゃあ、実際の剪定は?とさらに調べると、エスコムさんの「葡萄栽培管理詳細」に詳しく載ってました。しかし・・・よくわからん。前年の新梢を少し残す方法が良いみたいだけど、今年とか前年とか・・・。家のぶどうは伸び放題だったから、なにが前年なんだか、今年なんだか・・・。“前年の新梢以外の古い枝からは萌芽しないのが基本”と書かれていて、じゃあ、すでに伸びている所をなんとかしないとだめってことなのか・・・。毎年葉っぱは出るんだけど、確かに古い枝からは出ないんだよな。それを放置してたもんだから、凄いことになっているわけなんですが。なんていうかな、東京の地下鉄みたいな入り乱れ感かな
もう一つとても参考になるページがあって、ぶどう絵日記さんの「長梢剪定と短梢剪定」です。まあ、けっこう切っちゃっても大丈夫みたいなんで、なるならないは別として、見栄えがいいように剪定してみよう。